【ステラコリス店主のイタリア料理は教えません(笑)】

皆さん、こんにちは。ステラコリス店主でございます。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため外出自粛で疲れが溜まっている頃かと思います。

こんな時は家で普段しない料理をして楽しんでみてはいかがでしょう。

神田のイタリア料理店ステラコリス店主が教える家庭ですぐにできるレシピ動画『ステラコリス店主のイタリア料理は教えません(笑)』をYouTubeにアップしますのでチャンネル登録をお願いします。

第1回は手打ち蕎麦です。失敗しないレシピと作り方になってます。

〈材料〉4人分

そば粉:200g

強力粉:100g

薄力粉:100g

溶き卵:だいたい1/2個分

ぬるま湯:溶き卵と合わせて200g

塩:4g

打ち粉:適宜(そば粉はもったいないので片栗粉か強力粉でOK!)

茹で湯:2Lぐらい(生地をこね終わったら沸かしておくこと)

〈手順〉

1.ボールに全ての粉を混ぜてザルでふるっておく

2.溶き卵、ぬるま湯、塩を合わせて良く混ぜておく

3.1に2を加えて手早く混ぜ、粉っぽさがなくなるまでよく捏ねる

4.150gずつ4等分に分けて丸めておく(下の写真)

さあ、ここからは家族ひとりひとりの自己責任の蕎麦打ちパーティーがスタートです。

5.ひとり1個ずつ生地玉に打ち粉をまんべんなく付けて麺棒で好みの厚さに延ばす(下の写真)

150gの生地玉なら家庭用の調理スペースで充分延ばせます

6.再度打ち粉をし、ご家庭の包丁の長さに合わせて蛇腹折りにする

7.包丁でお好みの幅に切り分けて茹で湯に入れて箸でほぐし強火で茹でる(目安は3分ぐらい)

8.味見して好みの茹で加減で引き上げボールにはった水で締めて皿に盛る(下の写真)

9.家族それぞれ順番に延し、切り、茹でを繰り返し作る過程を楽しむ

小さな子供は延ばすところまでやってあげるといいでしょう。

包丁で上手く切れなくてきしめんの様になっても大丈夫!子供はそれも含めて自分で作って食べることを楽しんでくれます。

つけつゆは市販の麺つゆ、薬味もお好みでOK

ちなみに鴨胸肉、鶏もも肉、豚バラ肉などを小鍋で焼いて、麺つゆと好みの野菜を加えて具沢山のつけつゆにすれば育ち盛りの男子も黙らすことが可能ですw

粉を全量強力粉にすれば手打ちうどんにできます。いずれも打ちたて茹でたての美味しさが楽しめますよ。

気軽に家庭の手巻き寿司感覚で自粛中も楽しくお過ごし下さい

店主

(注)YouTubeのくだりはもちろんウソです